10点マルチタッチに対応した11.6インチのディスプレーを搭載
LTE通信対応のAcer Chromebook 11シリーズ「C732LT-F14N」
2018年12月13日 15時10分更新
日本エイサーは12月12日、法人・文教市場向けの「Acer Chromebook 11」シリーズから「C732LT-F14N」を発表した。発売は12月14日。価格は8万1000円前後。
C732LT-F14NはLTE通信モジュールを内蔵し、セキュアな通信環境の確保と広い通信エリアでの利用に適したとうたうモデル。校外学習など場所を問わない自由な学習スタイルを実現するほか、教職員の公務負担の軽減、働き方改革の推進にも貢献するという。
10点マルチタッチに対応した11.6インチのディスプレー(1366×768ドット)を搭載。Google Playに対応しているため、タッチ操作でAndroidアプリも利用できるとのこと。さらに、MIL規格に準拠した高い剛性と堅牢性を確保したボディーをはじめ、防滴キーボードや最長12時間駆動するバッテリーなども装備している。
C732LT-F14NはGoogle Chrome OS、インテル Celeron プロセッサー N3350、4GBメモリー、32GB eMMC、インテル HD グラフィックス 500を搭載。Wi-FiとBluetooth 4.0に対応。インターフェースはUSB 3.1×2基、USB 3.0×1基、microSIMカードスロット×1基。本体サイズは約幅302×奥行209×高さ21.3mmで、重さは約1.26kg。電源はリチウムポリマー電池で、USB Type-C経由で充電する。