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日本語入力のATOKは漢字の絞り込み変換機能を搭載

来年のATOKは「まいかた」が「枚方」に

2018年12月04日 16時40分更新

文● 南田ゴウ/ASCII編集部

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文書校正機能を強化した
「一太郎 2019」

一太郎 2019の開発テーマはテーマは「たしかな日本語文書」。文書校正支援ツール「Just Right! 6」の校正エンジンを活用して、文書校正精度が向上。複数シートをまたいでの表記ゆれや略称表記の整合性チェック、脚注番号の連動自動修正などの機能を搭載する。

複数シートをまたいでの表記ゆれチェック

 変体仮名も文字として扱えることに加えて、ドキュメント検査では個人情報・管理情報を漏洩を防ぐ機能も搭載。また、2019年の新元号が確定し次第、対応モジュールが提供される予定。

変体仮名パレット

 一太郎 2019 プレミアム(税別2万5000円)には大日本印刷の秀英体8書体と、33万語句を収録する「日本語シソーラス 第2版」、国語辞典「明鏡国語辞典 第二版」、音声読み上げソフト「詠太9」、統合グラフィックソフト「花子2019」、メールソフト「Shuriken 2019」、PDF作成・編集ソフト「JUST PDF 4」が付属。

大日本印刷の秀英体8書体を収録

 一太郎 2019 プレミアム(税別3万8000円)はプレミアム版のアプリに加えて「ブリタニカ国際年鑑 特別編集版」と世界有数の学術機関が保有する貴重な画像を収録したオンラインサービス「Britannica ImageQuest」の1年間の利用権(商用利用不可)、オフィス互換ソフト「JUST Calc 4」「JUST Focus 4」が付属する。

「ブリタニカ国際年鑑 特別編集版」

「Britannica ImageQuest」

一太郎 2019のラインアップ


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