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パイロットセッションは2019年1月に開始予定

アップル、女性起業家をサポートする「Entrepreneur Camp」

2018年11月28日 20時20分更新

文● 市川

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 アップルは11月26日、女性起業家をサポートするアプリケーション開発プログラム「Entrepreneur Camp」を発表した。プログラムのパイロットセッションは2019年1月に開始予定で、現在応募を受け付けている。

 Entrepreneur Campは、アプリケーション開発ビジネスに従事する女性を対象にしたプログラム。四半期単位でセッションを開催し、各回とも20社のアプリケーション開発会社が参加できる。パイロットセッションには10社が参加するとしている。

 プログラムの応募が完了すると、カリフォルニア州クパティーノにあるアップルのキャンパスで実施する2週間の集中プログラムに3人の社員を送ることができる。プログラムでは、アップルのエンジニアによるコーディングレベルでのサポートや、デザインに関するセッション、テクノロジーそしてApp Storeマーケティングについて指導を受けられるほか、Apple Developerの担当者より継続的なガイダンスとサポートも受けられるとのこと。なお、プログラムに参加した各社には、翌年実施するWWDCのチケットを2枚提供するという。

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