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スケスケ筐体なシャオミのハイエンド機「Mi 8 Explorer Edition」が入荷

2018年11月03日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 シースルー仕様の筐体デザインを採用する、中国シャオミのハイエンドスマートフォン「Mi 8 Explorer Edition」がアキバ店頭に登場した。販売しているのはイオシス アキバ中央通店で、店頭価格は8万9800円。

背面が透けて内部が見える!特別なボディーデザインを採用した「Mi 8 Explorer Edition」がアキバで販売中だ

 7月からアキバでも一部ショップで販売が始まっている、シャオミ「Mi 8」の上位モデルにあたる「Explorer Edition」が店頭にやってきた。スペックが強化されているのはもちろんだが、最大の特徴は内部が見えるシースルー仕様のボディーデザインだ。SoCなど内部の構造物がかなりクリアーに目視できる、ガジェット感あふれるデザインになっている。

 ディスプレーは2248×1080ドットの有機ELで、プロセッサーはSnapdragon 845、メモリー8GB、ストレージ128GBを内蔵している。生体認証は、Mi 8とは異なり画面内指紋認証に対応するほか、顔認証も使用可能だ。

内蔵するスナドラ845をガン見できる、マニアにはたまらない仕様。ディスプレーにはやや大きめのノッチを採用、画面内指紋認証にも対応する

 そのほか、F値1.8の広角レンズとF値2.4の望遠レンズを組み合わせたデュアルカメラ、2000万画素のインカメラを装備。4軸手ブレ補正やAIによる撮影シーン分析に対応している。

 本体サイズはMi 8と同等で、幅74.8×奥行き154.8×高さ7.6mm、重さは2g違いの177g。Quick Charge 4.0+に対応したバッテリーを内蔵している。

 なお、今回入荷したモデルは中国向け端末のため、日本語対応やGoogle Play対応については不明。やや中上級者向けのスマートフォンといえる。

側面にはデュアルSIMスロットを装備。イヤホンジャックは非搭載で、コネクターはType-Cを採用している


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