処理性能もGPU性能も最強クラス しかもDSDV対応
前面すべてがディスプレー 驚異のギミック搭載SIMフリースマホ「OPPO Find X」
2018年10月24日 11時00分更新
デュアルカメラ+光学手ぶれ補正搭載
夜景からポートレートまで高画質撮影
Find Xのメインカメラは2000万画素+1600万画素のデュアルカメラで、1600万画素側は光学式手振れ補正に対応、インカメラは2500万画素とメインカメラ並みの高画素だ。
メインのデュアルカメラはAIシーン認識に対応しており、人物や料理、夕焼けなどさまざまなシーンでもカメラ任せでベストな明るさや色合いで撮影できる。また高感度撮影にも強く、光学手ぶれ補正対応もあって夜景撮影も得意だ。もちろん、デュアルカメラならではの背景ぼかしを楽しめるポートレートモードにも対応している。
2500万画素のインカメラ側も、ポートレート撮影に対応。背景ぼかしを生かした写真を楽しめる。また、顔にパーツを認識してより美しく撮影する「A.I.インテリジェント3Dカメラ」も搭載。顔のデータを登録して、好みのパーツ補正をかけることも可能だ。
最新SoC「Snapdragn 845」を搭載
処理性能もGPU性能もトップクラス
Find Xは総合処理性能も最強スペックだ。オクタコアの最新SoCであるSnapdragon 845を搭載し、メモリー(RAM)はなんと8GB、ストレージも256GBと大容量。総合ベンチマークの「AnTuTu Benchmark」や3Dグラフィックの「3DMark」といったベンチマークアプリでもトップクラスの処理性能を確認できた。高画質3Dグラフィックなどで高速処理が必要なアプリはもちろん、一般のアプリも8GBメモリーや読み書きが高速な内蔵ストレージによりサクサク動作する。
SIMフリースマホのハイエンドモデルに多いSnapdrgaon 835搭載スマホと比較しても、Find Xの一歩抜けた性能を確認できる。少しでも高画質3Dグラフィックのゲームを快適に楽しみたいユーザーや、とにかく最高のスマホを求めるエンスージアストにとって非常に魅力的なスマホだ。
大容量3400mAhバッテリー搭載
Super VOOCならたった35分で満充電
厚さ9.6mmのスリムボディーながら、内蔵バッテリーは3400mAhと大容量。実際に丸1日Find Xを持ち歩き、就寝までふつうにブラウザーやSNSをチェックしてみたが、就寝前のバッテリー残量は60%ほどだった。ユーザーによっては2日以上バッテリーが保つケースもあるだろう。ゲームアプリをそこそこに遊ぶ使い方でも、同様に丸1日持ち歩き合計5時間ほどゲームやアプリを操作したところバッテリー残量は40%程度。省電力かつ大容量バッテリーで、バッテリー保ちはかなり良好なスマホと言えるだろう。
急速充電は従来のVOOC対応ACアダプターに加えて、より高速な「Super VOOCフラッシュチャージ」に対応。同梱のSuper VOOC対応ACアダプターを使うと、約35分で充電完了するという。これなら、朝の出勤前に充電のし忘れで慌てずに済むほか、空港やカフェなどの短時間でもさっとFind Xを満充電にできる。