ストV、R6S、FFXIV、DQXなど32タイトル+αが快適に動くことをマカフィーが徹底検証済み!
日本初!? G-Tuneのゲーム推奨モデルがウイルス対策アプリを入れても重くならない理由
今後も追加タイトルを検証していく
―― あの、無茶振りするようでアレなんですが、推奨モデルこそありませんがゲーマーとしては現在人気のFPSゲームでの負荷具合も気になるところですよね……。
安田 G-Tuneではプロゲーマーおすすめモデルを販売しておりまして、もちろんマカフィーさんにも検証いただいています。
―― なるほど。今後もPCゲーマーとしては気になるタイトルが続きますから、個人的にはぜひお願いしたいなあと思いました(笑)
G-Tuneユーザーはリブセーフのアカウント保護機能を使うべし
―― マカフィー リブセーフをバンドルする理由・アドバンテージはどこにあるのでしょうか?
安田 G-Tune以外にもご家族のパソコン、そしてスマホに複数台インストール可能というのは大きなアドバンテージだと思います。たとえお一人だとしても、ゲーミングPC1台しか持っていないということは珍しいですから。
こういった汎用的な使い方ができるというのは、我々の理念とも合致するところですので。みなさんで安心して使っていただけるのが一番のメリットです。
―― では、生粋のゲーマーさんにこそ試してほしい、マカフィー リブセーフの機能はありますか?
青木 いわゆるウイルス対策のほかにパスワードを管理する「パスワードマネージャー」機能が標準で入っています。ゲーマーの方はたくさんアカウントを持っていると思いますので。
―― ゲームごとにありますよね。
青木 何よりアカウント管理がPCゲーマーの方々にとって重要だと感じています。それが盗まれたり、変な風に利用されてしまうとゲームを継続することが難しくなりますから。そして最近では、モバイル環境でも本格的なゲームが増えていますので、複数台にインストールできるマカフィー リブセーフの特徴を活かしていただければと。
―― セキュリティにも流行がありますが、アカウント管理以外でPCゲーマーにとって今後注意すべき事柄は何でしょう?
青木 ゲーマーの裾野が広がり、若い世代が増えてくると、いわゆるチートツールをダークウェブから購入して、それを使ってゲーム内のお金や経験値を増やしたりといった行為がカジュアル化する恐れはあります。本人はゲームをより楽しみたいからこその行為でしょうが、よくよく考えるとその売買したお金は犯罪者の手に渡っているんですよね。
―― 最終的にお金が裏側に流れてしまうと。確かに、ゲーム実況動画を見ていると、たまに対戦でチーターが出てきてひと騒動、みたいな回がありますよね。「アイツのチートむちゃくちゃ強力だけど、どんだけ高額なツール使っているんだ」みたいなことを話していたり。私はそのへんがよくわからなかったのですが、ダークウェブでチートツールも出回っているのですね。
青木 ちょっとしたズルをするために、犯罪っぽいことに手を染めてしまうという事例も、海外から聞こえてきたりするので、日本でもそういったことが起こらないと言える保証はないでしょう。
―― ゲーマーが自分のPCにアタックを受けるのではなく、ゲーマー本人がいつの間にか悪に手を染めてしまうということですね。
青木 ヒーローを育てるのはいいけれど、いつの間にか悪に手を染めながらヒーローを育てるみたいな状況になってしまう。
安田 私は、セキュリティ対策製品をインストールすることで、若い人たちにリテラシーを学んでいただく機会になるかなと思っています。なんだかんだで私たちは若い時分に、何かしらウイルスを踏んだりして、経験で学んできたと思いますが、それを若い世代が今更経験で学ぶというのは愚かしいですから。
―― ちょうどマカフィー リブセーフですと、メインのウィンドウを開くと何千件検知しましたとか、いくつ駆除しましたというグラフが表示されますからね。特に何も触っていないのにそういった情報を見える化してくれるので、『もしかして、入れてなかったら今頃大変なことになっていたかも』とあとから気づいて、それがリテラシーにつながると思います。
この検証、じつは日本で初めての試みかも!?
―― 実際、セキュリティ対策製品が重いという意見は多数派なのでしょうか。アンケートなどを実施されたことはありますか?
安田 じつは具体的な数値を採ったことはないのですが、コミュニティの方々と話したり、LANパーティーで会場に持ち込まれるPCをちらほら拝見させていただくと、セキュリティ対策製品を用意されていない方が少なくないのです。逆に、「インストールすると重くなるので、どうにかなりませんか」というお話をいただくことはありました。それを裏付けるのが今回の検証に至った経緯の1つだったりもするのです。
私も2000年代はじめからネット接続前提のゲームを遊んでいますが、やっぱりセキュリティ対策製品に関しては重たいという意識がありました。まあ、2000年代初頭ですとゲームにパソコンのスペックが追いついていなかったこともありましたので、そういったこととセキュリティ対策製品のイメージが相まって、苦手意識が出来上がったのかなとも思います。
現在はパソコンのスペックも十全な状態になっていますし、セキュリティ対策製品も最適化されていますよ、ということをPCゲーマーのみなさんにあらためて認知していただきたいなと。
―― 2000年代ではなく、最近でも重いから嫌だと仰る方がいまだにいらっしゃるのですね。もしかすると、この迷信みたいなものを覆す検証って十数年間、誰もやっておらず、今回のマウスコンピューターさんとマカフィーさんが初めて大々的に検証した事例なのかもしれませんね……と考えると、意外と記念すべき試みだったり?
安田 そうですね!
青木 本格的に検証したのは初めてと言っていいのかもしれません。我々も社内ではゲームモードなどの検証をしていますが、メーカーさんとコミットしての調査は、セキュリティ業界内でも珍しいのでは。
―― なるほど! ではこの機会をきっかけとして、我々もパソコンゲームとセキュリティの関係を追っていきたいと思います。今回はありがとうございました。
(提供:株式会社マウスコンピューター、マカフィー株式会社)
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