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ファーウェイ通信 第84回

ASCII編集者も仕事やプライベートにフル活用

ペン付属の10.8型プレミアムタブ「HUAWEI MediaPad M5 Pro」を徹底的に使い切る!

2018年09月11日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII編集部 編集● ASCII編集部

提供: ファーウェイ

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Harman Kardonによるサウンドチューニングにクアッドスピーカー
電子書籍にも最適な画面サイズとディスプレー

 さて、ここからはHUAWEI MediaPad M5 Proのプライベートシーンでの活用についても見ていこう。

Harman Kardonのチューニングによる、高音質なサウンドも大きな魅力

 Mシリーズはサウンドへのこだわりで知られるが、HUAWEI MediaPad M5 Proでも、それは踏襲されている。おなじみのHarman Kardonによるサウンドチューニングに加えて、端末背面の上部(横画面時)に2基、下部に2基の計4基のクアッドスピーカーを搭載。音楽や映像を楽しむ際に、大迫力のサウンドを堪能できるのだ。

大容量のクアッドスピーカーで、縦画面でも横画面でもステレオサウンドが楽しめる

 実際に音を聴いてみたが、パワフルなサウンドが印象的だった。1人で音楽を楽しむときでも、家族が集まった場所でBGMを鳴らすときでも、本機1台で十分な音量が得られる。

 また、ハイレゾ音源の再生に対応したことにも注目したい。ファーウェイ純正の音楽プレーヤーアプリでハイレゾ音源ファイルを再生し、付属のUSB Type-C to 3.5mm ヘッドホンジャックアダプターとハイレゾ対応ヘッドホン(別売り)を使用して聴くことができる。さらに、ファーウェイ独自のサラウンド技術「Histen」も採用されており、夜中の音楽・映像鑑賞などでヘッドフォンを利用する際、臨場感あふれるサウンドが楽しめる。

 高精細で鮮やかな表示が特長の大画面ディスプレーは、映像視聴で活躍してくれる。ファーウェイ独自の画像最適化技術「ClariVu」が採用されており、表示中のコンテンツに合わせてダイナミックレンジやコントラストを自動的に調整してくれる。前述したように、約7500mAhという大容量バッテリーを搭載しているため、海外ドラマや映画を一気に見てしまおうという時にも、充電の心配をする必要はない。

 HUAWEI MediaPad M5 Proが電子雑誌の閲覧に向くことは前述したが、小説や新書などのいわゆる文字モノやマンガにも最適だ。特にマンガは、雑誌と同じく横画面での見開き表示が可能で、非常に快適。画面から出るブルーライトをカットしてくれる視力保護モードも用意されているため、長時間の読書であっても安心だ。

ブルーライトをカットし、長時間の読書でも目が疲れにくい

 HUAWEI MediaPad M5 Proは、Wi-Fiモデルのみが用意され、ファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで発売中。本体色はシャンペンゴールドのみで、市場想定価格は税抜5万4800円。前述のように専用のタッチペンとスマートカバーが付属するため、コストパフォーマンスも優秀。オン/オフ両方のシーンで活躍してくれるスペックの高さも備える本機は、性能に妥協したくない人にオススメのタブレットだ。

ファーウェイ「HUAWEI MediaPad M5 Pro」の主なスペック
ディスプレー 約10.8型IPS液晶
画面解像度 2560×1600ドット
サイズ 約258.7×171.8×7.3mm
重量 約500g
CPU HUAWEI Kirin 960
4×2.4GHz+4×1.8GHz(オクタコア)
メモリー 4GB
ストレージ 64GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 8.0(EMUI 8.0)
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
カメラ画素数 リア:1300万画素/イン:800万画素
バッテリー容量 約7500mAh(急速充電、9V/2A対応)
USB端子 Type-C
カラバリ シャンペンゴールド
市場想定価格(税抜) 5万4800円


提供:ファーウェイ

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