モスバーガーを展開するモスフードサービスは、モスバーガー兵庫支部考案「兵庫・加古川 デミグラ牛カツバーガー」と、モスバーガー静岡支部考案「静岡・駿河湾水揚げ 桜えびコロッケバーガー」を、9月13日〜11月中旬まで全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて発売します。
これまでモスバーガーでは、日本生まれのハンバーガーチェーンとして「日本の各地域に根付いたおいしい食べ物を、ハンバーガーにして届けたい」という「ご当地メニュー」の開発に取り組んできました。2015年から、店舗スタッフから“地元の名物”をキーワードにアイデアを募集して商品化するキャンペーンを実施しており、今年で4回目となります。
デミグラ牛カツバーガーは兵庫県加古川市のご当地グルメ「かつめし」をイメージ。牛カツに、キャベツの千切りをのせ、デミグラスソースをかけ、味のアクセントとしてアメリカンマスタードをトッピングしています。
ソースは、デミグラスソース、トマトケチャップ、濃厚ソース、ウスターソース、中濃ソースの5つをベースとした味わいに、フルーツチャツネやりんごペーストでフルーティー感をプラスしているそう。また、隠し味として濃口醤油や赤ワインを加えてさらに深みを出したとのこと。価格は410円。
桜えびコロッケバーガーは、静岡県駿河湾の由比港・大井川港のみで水揚げされる「桜えび」をコロッケに使用したバーガー。レタスの上に、桜えびを混ぜ込んだコロッケとキャベツの千切りをのせ、えびクリーミーソースをかけています。
桜えびは、日本では駿河湾でしか水揚げされず、漁期も春と秋の年2回だけの希少な食材だそう。桜えびを生の状態からボイルしてじゃがいもやたまねぎに混ぜ込み、コロッケに仕立てています。ソースは、クリームソースをベースとして桜えびの旨みをプラスし、味に奥行きを出したとのこと。価格は430円。
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