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経路選択や社内規則に則した申請の自動設定が実現

クラウド会計ソフト freeeで経路検索API「駅すぱあとWebサービス」が採用

2018年08月28日 10時00分更新

文● 大谷イビサ/Team Leaders

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 ヴァル研究所は、freeeの「クラウド会計ソフト freee」において経路検索API「駅すぱあとWebサービス」が採用されたことを発表した。

「クラウド会計ソフト freee」経費精算画面イメージ

 駅すぱあとWebサービスは、乗り換え案内サービス「駅すぱあと」の経路検索機能や公共交通機関データなどを利用できるWeb API。Webサービスやスマホアプリなどに駅すぱあとの機能やデータを自由に組み込むことが可能になっている。

 2018年8月21日(火)にリニューアルした経費精算機能において、駅すぱあとWebサービスを活用することで、機能を拡張した「交通費精算機能」が提供されている。具体的には、交通系ICカードのデータを活用した従来の交通費精算に加え、駅すぱあとWebサービスを導入することで経路検索や社内規程に則した申請の自動設定などが実現。より最適な経路と運賃情報をもとにした交通費精算により、公平性に配慮した運用が可能になるという。

初出時、記事タイトルで社名を間違って記載しておりました。お詫びし、訂正させていただきます。(2018年8月29日)

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