このページの本文へ

糖類45%オフ、人工甘味料不使用!

ダイドーが甘さをさらに控えた上質で深みのある微糖缶コーヒー

2018年08月24日 20時00分更新

文● 市川

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ダイドードリンコは8月22日、2018年秋冬の新商品として「ダイドーブレンド デミタス甘さ控えた微糖」を9月10日に発売すると発表した。

 近年、健康志向の高まりとともにコーヒーの甘さを気にする傾向にあるためか、既存の微糖缶コーヒーに対して「甘すぎる」という不満が少なくないという。同社は微糖缶コーヒーユーザーのニーズに応えるべく、人口甘味料不使用で甘さ控えめに仕上げた「ダイドーブレンド デミタス甘さ控えた微糖」を去年発売した。しかし、「もっと甘くない微糖」を期待する声が多数あったため、本商品をリニューアルするにいたったという。

 

 糖類を45%削減し、人工甘味料不使用により、従来品よりもさらに甘さを控えることに成功。これまでの微糖缶コーヒーとは異なる、甘さ控えめのキレの良い後味に仕上がったという。

 プレミアム豆を中心にブレンド、通常の1.5倍の豆量を使用して上質で深みのある味わいを実現。豆の一部を高温短時間の熱風焙煎で焼き上げることで、コーヒーの力強さが向上した。さらに、牛乳の量を贅沢に増やしたことで、コク深い味わいに進化したとのこと。

 容量は150g。価格は124円。販売チャネルは量販店、自動販売機、通信販売など。

カテゴリートップへ