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NFCによる支払い機能も装備

フォッシル、心拍センサーやGPSを搭載Wear OSスマートウォッチ第4世代発表

2018年08月07日 18時05分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「Fossil Q」第4世代

 フォッシルジャパンは8月6日、Wear OS by Googleに対応したタッチスクリーンスマートウォッチ「Fossil Q」の第4世代となる新モデルを発表した。

 新たに心拍センサーやGPS、NFCによる支払い機能が追加されており、Google Fitやサードパーティ製フィットネスアプリで心拍データやGPS位置情報を利用できる。NFCによる支払い機能はGoogle Payに対応し、対応国や地域は米国、英国、スペイン、オーストラリア、カナダ、ポーランド、ロシア、ドイツ。 2018年8月6日現在のところ日本ではサポートされない。

 防水性能はスイムプルーフとのことで、水泳やシャワーなどの水によるダメージからスマートウォッチを保護するという。ただし、高速水流または低水深を超える潜水を伴うアクティビティーや飛び込み、スキューバダイビング、ウォータースキーなどには非対応だ。

 従来機と同様にフル充電でおよそ24時間利用可能、Bluetooth通信機能などを装備する。ケースサイズは直径40mmの「Fossil Q Venture HR」(FTW6018)と直径45mmの「Fossil Q Explorist HR」(FTW4012およびFTW4016)が用意される。

左より「FTW4012」(4万3200円)、「FTW6018」(4万3200円)、「FTW4016」(3万8880円)

 発売は順次開始し、8月6日よりフォッシル直営店およびオンラインストアでFossil Q Venture HR(FTW6018)とFossil Q Explorist HR(FTW4012)を先行販売、8月7日よりAmazon.co.jpでFossil Q Explorist HR(FTW4016)を先行予約開始、8月下旬にフォッシル直営店全店およびオンラインストアにて全型販売開始する。

 9月中旬に時計専門店、WATCH STATION INTERNATIONAL、time + style、Amazon.co.jp、ZOZOTOWN、楽天市場他オンラインショッピングサイトで全型販売開始される。価格は3万8880円より。

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