米Microsoftは、その存在を公表していた10型のWindows 10タブレット「Windows Go」について、同社サイト上で予約受付を開始するとともに、詳細スペックを公表している。なお、すでに日本語ページも用意されているが、まだ国内からは予約はできない状態。
ディスプレーは縦横比3:2の10型で解像度は1800×1200。CPUは1.6GHzで動作する2コア4スレッドのPentium Gold 4415Y。399ドルのモデルが4GBメモリー/64GB eMMCで、549ドルのモデルは8GBメモリー/128GB SSD。インターフェースはUSB Type-C×1、microSDXCカードリーダー、Surface Connectが用意される。また、本体にはマグネシウム合金が用いられるなど、廉価モデルとは言え、Surfaceシリーズのイメージを受け継いだ外観となっている。
アクセサリーとしては、本機専用のType Coverを新たに用意。重量は562gで、価格は129.99ドル。カラバリはBlack、Platinum、Burgundy、Cobalt Blueの4色。他のSurfaceと共通のSurface Pen(99.99ドル)も利用可能。
Microsoft「Surface Go」の主なスペック | ||
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価格 | 399ドル | 549ドル |
CPU | Pentium Gold 4415Y(2C/4T、1.6GHz) | |
メモリー | 4GB | 8GB |
ストレージ | 64GB eMMC | 128GB SSD |
ディスプレー | 10インチ液晶(1800×1200、3:2) | |
通信機能 | IEEE802.11ac、Bluetooth 4.1 | |
インターフェース | USB Type-C、ヘッドフォン、Surface Connect、microSDXCリーダー | |
カメラ | リア:8メガ、イン:5メガ | |
本体サイズ | 245×175×8.3mm | |
重量 | 522g(Type Cover別) | |
バッテリー駆動時間 | 約9時間(ビデオ再生時) | |
OS | Windows 10 (Sモード) |