低価格でカスタマイズも楽しい、イヤフォン登場
SHANLINGのハイレゾプレーヤーなども扱う伊藤屋国際のブースでは、NF AUDIO製のイヤフォンを参考出展。BAドライバーを4基搭載した「NF4u」で、ゲーム/アニソンに向いた高解像度再生がコンセプトだという。国内販売については現在検討中。M0との組み合わせで聴くと、クッキリとして癖のないサウンドと言う印象だった。
MacauのGH600s Pro/GH600sはノズル交換でフラット、高域や低域のブーストなど、音質チューニングができるイヤフォンだ。Knowles製の1BA+1ダイナミックのハイブリッド型で、MMCX端子でケーブル交換可能となっていながら、価格は1万2980円/1万4480円となかなかリーズナブルだ。
同じMacawからは「TX-80」というチタン複合振動板搭載のBluetoothイヤフォンも展示されていた。Bluetoothモデルだが、MMCX端子搭載で別途購入したケーブルに交換も可能。IPX5の生活防水に対応しつつ、7980円と買いやすい製品だ。
なお、伊藤屋国際では6N OFCの銀コート線を使いながら3000円以下で買えるSounds Goodのリケーブル「Sarahシリーズ」も取扱予定。3.5mm-MMCX、2.5mm4極-MMCXなどのバリエーションがある。細身だがタッチノイズが少ないシースを使うなど取り回しにも配慮しているとのこと。