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1.2万円で買える透過ディスプレー搭載のアナログ時計風スマートウォッチ

2018年06月28日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 一見するとアナログ時計なデザインを採用した、ノーブランド扱いのスマートウォッチ「SmartWatch M6」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。店頭価格は1万1800円だ。

アナログ時計にスマートウォッチ画面を表示できる、透過ディスプレー搭載の「SmartWatch M6」が販売中

 見た目は完全にアナログ時計ながら、ボタン一つで通知画面が表示される、透過型ディスプレーを搭載したスマートウォッチ。アナログとモノクロのいいとこ取りをしたようなスタイルで、省電力なモノクロ表示で十分な情報を表示してくれる。

 透過型ディスプレーの解像度は128×128ドットで、デジタル時計や内蔵センサーによる活動量計、リモートカメラ、ストップウォッチなどの機能を表示。タッチ操作には対応せず、側面の物理ボタンを押して操作する。画面の通知は、日本語の表示も可能だ。

透過型ディスプレーは日本語表示にも対応。側面のボタンで操作する

カラバリは2色。なお、製品マニュアルに掲載されたQRコードからアプリをダウンロードできる

 接続インターフェースはBluetooth 4.0で、ボディーは5気圧防水に対応。交換可能な20mmバンドを使用しており、55mAhのバッテリーを内蔵している。対応OSは、Android 4.4以上、iOS8.2以上とされる。

 東映無線ラジオデパート店にて、ブラックとシルバーの2色が販売中。なお、直輸入品のため、サポートは1週間の初期不良対応のみとなっている。

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