Razerの外付けGPUボックス「Razer Core X」の販売が22日からスタートする。TSUKUMO eX.ではサンプル版を使ったデモを実施中だ。
「Razer Core X」は、Thunderbolt 3インターフェースで接続する外付けGPUボックスの最新モデル。既存モデル「Razer Core V2」から、USB 3.0やギガビットLAN、RGB LED機能のRazer Chromaを省略し、価格を3万2800円(税抜)に抑えたのが特徴。
内部は3スロット厚のビデオカードが搭載できる(奥行き330mmまで)ようになるなど、拡張性はアップ。AMD、NVIDIAともに現行販売されている主要なビデオカードのほとんどで対応がうたわれている。なお、電源容量は650W。
本体サイズは168(W)×374(D)×230(H)mm。対応OSはWindows 10 RS1以降、macOS High Sierra 10.13.4以降で、ACケーブル(1.4m)とThunderbolt 3ケーブル(0.45m)が付属する。
TSUKUMO eX.のほかツクモDOS/Vパソコン館でも販売予定だ。