バンダイは6月4日、AIを利用した、アニメ「機動戦士ガンダム」に関する会話を楽しむためのコミュニケーションロボット「ガンシェルジュ ハロ」を発表した。価格は14万9040円で、予約は7月下旬から。
ガンシェルジュ ハロは、機動戦士ガンダムに登場するマスコットロボット「ハロ」が「もし現代に存在していたら」をテーマにしたAIコミュニケーションロボット。「ガンシェルジュ」は、「ガンダム」と「コンシェルジュ」の造語とのこと。
ユーザーの発言を音声認識して意味と意図を分析し、ハロの声でデータベースから最適な回答を返す。キャラクターの台詞や忘れられないシーンなど、ガンダムの基本から踏み込んだ内容まで、作品にまつわるさまざまな会話を存分に楽しめるという。会話すればするほど、より深い知識の話題を楽しめるようになるとのこと。
本体の目と口にLEDを内蔵し、色や点滅で状態や表情を演出。また、会話している相手の方向に向きを変えたり前後左右に揺れたりと、テレビアニメと同様の愛らしい動作を再現したという。
そのほか、Bluetoothスピーカーや、アラーム機能も付いている。
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