あぷまがランキング 第132回

iPhone人気無料ゲームベスト10【5/14～5/20】

イヤラシイ罠にイライラしながら楽しめる「スーパー上原の冒険」

　普段は「あぷまがどっとねっと」という、主に個人／小規模開発のiPhoneアプリを紹介するブログを誰にも気づかれることなく更新させていただいておりまして、そこで反響の大きかったアプリをASCII.jpさんでも紹介させていただいております。

　そんなわけでどうぞよろしくお願いいたします。

10位
ゴロ丸
masatoshi nozawa

　黒いモフモフのキャラをコロコロと転がし時間内にゴールを目指すアクションゲーム。飛んでくるお邪魔カラスにぶつかると、パーンと弾け飛んでゲームオーバー。スワイプによるジャンプ操作が攻略のカギかもしれません。

9位
SlimeSplits
yoko ito

　「スライム」が主役の横スクロールアクションゲーム。基本操作の「左右移動」と「ジャンプ」だけではなくスライムらしい「分裂」「合体」が用意されております。そのままでは越えられない「壁」も、分裂し片方を土台にすれば越えて行くことが可能。そんなちょっとした謎解き要素も用意されております。

8位
スカイロード
Kei Tachibana

　ボールがコロコロと転がっていきます。道がウニウニと曲がりくねっておりますので、コースアウトしないようにボールを左右に微調整しながらゴールを目指しましょう。途中に出てくる障害物が結構厄介なので、見た目以上に難しい印象。

7位
脱出ゲーム 普通の部屋の謎解き
Noriyuki Morimoto

　「脱出ゲーム」は人気のジャンルでして、かなりの数がリリースされております。ほかの作品と「謎」はもちろん「舞台」も被らないように開発者さんは頭を悩ませるわけですが、行き着いた答えが一周回って「普通の部屋」でした。というわけで、普通の部屋から普通に脱出しましょう。

6位
テラセネ　それでも君を照らしたい　恋焦がしディフェンスゲーム
Takeshi Kiri

　太陽の「光」が苦手な女の子と、そんな女の子を悪魔から守り続けたい「太陽」のお話。女の子に襲いかから悪魔どもに太陽光線を浴びせ、焼き焦がしましょう。勢い余って女の子に光線を浴びせてしまうと大変なことになってしまいますのでご注意を。

5位
トニーくんのひとりカーリング
hasegawa takuji

　金髪トサカ頭のトニーくんがさまざまなことにチャレンジするアクションゲームシリーズ。今回は珍しく流行りモノの「カーリング」。本物はチームで楽しむ競技なのですが、トニーくんは友達がいないようなので、自分自身を氷の上に滑らせ、自分で氷を磨いて距離を調整し、ゴールエリアに止まればクリアとなる、ボッチな仕様となっております。

4位
脱出ゲーム 黒き館の殺人事件
chie ono

　突然ですがあなたは「刑事」です。森で発見された死体の謎を解くために、いかにも怪しげな洋館へ。操作性は定番脱出ゲームですが、昔懐かしの刑事モノアドベンチャーゲームの香りをプンプンに漂わせているので、結末が非常に気になるかもしれません。

3位
トランポリン – 激ムズ
Isao Mori

　棒人間を左右に回転させながらトランポリンをピョンピョンし続けるエンドレスゲーム。エンドレスといっても、だいたい5回未満で終わります。かなりの難しさなのですが、何度もチャレンジしてしまう謎の中毒性あり。

2位
月面奇譚
Keiji Takemura

　少し未来のお話。月面に生きる人々の群像劇を楽しむノベルゲーム。たまに出てくる選択肢が物語に影響するとのこと。冒頭に出てくる「お住いの地域を選んでください」という問いの選択肢が「地球」か「地球外」しか用意されておらず、ユーザーの感性がいきなり試される仕様となっております。

1位
スーパー上原の冒険
daisuke uehara

　仕掛けられた理不尽な「罠」を死んで覚える「死にゲー」の和モノ代表作「上原の冒険」がスーパーになって帰って来ました。「上」を操作し、奪われた「原」を取り戻しましょう。設定だけ聞くと単なるバカゲーですが、中身は骨太アクションゲームとなっております。

今週のまとめ

　今週のオススメは1位の「スーパー上原の冒険」。最初の自機数が「99」という死にまくること前提の数値となっております。開発者さんに会ってちょっと個別にお話したくなるほどイヤラシイ罠にイライラしながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

　最後に「ランクインしなかったけど、これもぜひやってみて！」というお勧めアプリをご紹介して締めさせていただきます。

惜しくもランク外！今週の注目新作アプリ
たこ焼きVSお好み焼き
Kazushi Wada

　「2大粉物」が登場するので関西の方に強くお勧めさせていただきたかったのですが、正直ちょっとよくわからなすぎるゲーム。ストアに用意されているスクリーンショットから開発者さんの独特な感性が滲み出ていますので、お時間ありましたら、そちらだけでもぜひご覧くださいませ。

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