訪日外国人の増加について「戸惑いや不安を感じる」と答えたのは約5割。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が18日、Tカードを使っている18〜69歳の男女1504人を対象としたインターネット意識調査結果の中で発表した。
訪日外国人の増加で戸惑いや不安を「とても感じている」「やや感じている」と回答したのは全体の53.1%。年代が上がるにつれて戸惑いや不安感を感じる割合が高くなり、50~60代では6割を超える結果になったという。
一方、訪日外国人の増加で「日本に対して興味・関心を持ち始めた」という人も全体の3割いた。また外国人旅行者に道を聞かれたら「何らかの手段で対応する」という人は9割にものぼっているという。