ABC News
米国ネバダ州ラスベガスのスマートフォン修理店で現地時間5月11日、iPhoneが爆発・炎上した。現地放送局KTNVが報じている。爆発時の様子は店内の監視カメラがとらえていた。
映像からはテーブルの左端で保管されているスマートフォンが、突然爆発を起こしたあとメラメラと炎を上げ、その後ゆっくりと静まっていく様子を確認できる。
報道によると爆発したのはiPhone 6s。修理店にはバッテリーの膨張で液晶画面が割れたため持ち込まれ、その修理を終えたあとだったという。
爆発の原因は不明だが、作業修理中かその前に交換用のリチウムイオンバッテリーが損傷していたか、高温に長時間さらされたためバッテリーが損傷していたことが考えられる。
これから夏に向けて暑くなるため、同様の事故を防ぐためにもお手持ちのスマートフォンは直射日光があたらない場所に保管されることをオススメしたい。
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