5月12日、「C4 LAN 2018 SPRING」2日目の15時から行なわれたサイコムの「@Sycomオークション」。昨年も行なわれた、このオークションではASUS製のGeForce GTX 1050 Ti、GTX 1060、GTX 1070 Ti、GTX 1080、そして市場で品薄になり入手困難なGTX 1080 Tiに加え、リフレッシュレートが240Hzのゲーミング液晶「ROG SWIFT PG258Q」といった充実なラインアップが競売にかけられた。
本イベントでは、現金払いとクレジット払いどちらも行なえるが、現金払いの場合落札価格からさらに1000円引きされるとのこと。支払い手続きなどは、イベント後サイコムブースにて行なわれるため、ATMに走ればOKというわけだ。
各落札価格はGTX 1050 Tiの「ROG STRIX-GTX1050TI-O4G-GAMING」が実売価格2万7000円前後のところ、1万4000円。GTX 1060の「ROG STRIX-GTX1060-O6G-GAMING」が実売価格5万3000円前後のところ3万2000円。GTX 1070 Tiの「ROG-STRIX-GTX1070TI-A8G-GAMING」が実売価格7万2000円前後のところ5万5000円。
GTX 1080の「ROG STRIX-GTX1080-A8G-GAMING」は、実売価格7万6000円前後のところ7万5000円。GTX 1080 Tiの「ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING」は、実売価格12万6000円前後のところ11万円。240Hz対応の24.5インチフルHD液晶「ROG SWIFT PG258Q」は、実売価格7万7500円前後のところ6万9000円で落札された。
全製品の落札が終わった後、時間に余裕があったためシークレット製品のC4 LAN用にカスタムしたCore i7-8700K&GTX 1060、メモリー16GBを搭載した24万円相当の「G-Master Arcus Z370 BYOC Edition」(デフォルト構成直販価格18万8360円)も登場。
高額な製品ではあったが、最終的に2人が競り合って16万5000円で女性が落札。高額製品が安く買えるということで、大いに盛り上がった。
そんなサイコムだが、BYOCエリアとサポーター展示エリアの両方に出展。どちらもごちゃっとカオスなC4 LAN会場の中で、ひと際目立つ憩いの場の雰囲気を演出し、最新PC環境の体験などが行なわれていた。
次のC4 LANでもおなじように、お得なオークションや足湯が行なわれるのか、気になるところ。PCゲームで遊んでかつお買い得な買い物も!と思っている人は、今後の動向も要チェックだ。