インテルの小型PC「NUC」シリーズに、KabyLake Rこと第8世代CPUを採用した新モデル「NUC7i7DNHE」と「NUC7i7DNKE」が登場。販売がスタートしている。
いずれのモデルともに4コア8スレッドの「Core i7-8650U」(クロック1.9GHz/tb時4.2GHz/8MBキャッシュ/TDP15W/HD Graphics 620)を搭載する「NUC」の新モデル。内蔵ストレージがM.2 SSDのみで薄型の「NUC7i7DNKE」と、M.2に加え2.5インチシャドウベイも備える「NUC7i7DNHE」が用意される。
主なスペックは、メモリースロットがDDR4-SO DIMM×2(DDR4-2400/最大32GB)。ギガビットLAN(intel I219LM)、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.2を搭載。インターフェースはUSB 3.0×4(フロント×2+リア×2)、オーディオ出力のほか、グラフィックス出力にHDMI 2.0a×2 (4096×2160@60Hz)を備える。
本体サイズは薄型の「NUC7i7DNKE」が115(W)×111(L)×35(H)mm、「NUC7i7DNHE」が115(W)×111(L)×52(H)mm。なお、電源アダプター用AC電源コードが別売となっている点は要注意。(パソコンショップアークでは399円で販売中)
価格はどちらも7万8980円。パソコンショップアーク、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eXで販売中だ。