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人工DNAを使うデータストレージ、データ単価下落で現実味

2018年05月10日 06時55分更新

文● Bryan Walsh

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世界中で増え続ける膨大な量のデータを格納するのに、人工的に合成したDNAを利用する研究がなされている。DNAは非常に高密度であることに加えて、長期にわたり安定しているからだ。現在はデータあたりの価格がまだ高額だが、テクノロジーの改良が進めば、ぐっと手に入れやすい価格になる可能性がある。

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