アムタス、イーブックイニシアティブジャパン、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ、パピレス、ビーグリーは4月16日、5社が発起人となり、健全な市場の発展を目的とした「日本電子書店連合」の設立を発表した。
活動内容は、電子書籍読者への正規版購入の理解と啓蒙活動や、電子書籍市場関係者との連携を含む海賊版サイト対策、そのほか健全な市場発展を阻む事象への対応としている。
今回の設立は、海賊サイトをはじめとしたさまざまな問題にたいし、読者に対する正規版購入への理解と啓蒙活動をするなど、関係各社が連携して対策をすすめるためとしている。