ハイセンス傘下で攻勢を強めるレグザブランド
同社は2017年11月14日に中国のハイセンスグループの傘下に入ることを発表。3月1日には株式譲渡が完了し、同社の役員も刷新されている。
新たにテレビ事業の責任者となったVS第一事業部 事業部長の尾蔵靖英氏は「オーナーが変わった」ことを受け、「生まれ変わった気持ちで、攻めの製品戦略を行なう」と宣言。
「高画質の追求」「スマート機能の強化」「4K放送対応モデルの商品化」を2018年の製品戦略のポイントとして挙げた。
そのうえで、4K放送については「業界をリードする存在になりたい」と意気込みを語った。
なお、同社はウェブページ上で「レグザ HISTORY」という動画を公開しており、その中で最新レグザの開発についてのシーンも垣間見られる。