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最大8段階の風量調節機能が可能、扇風機の風が苦手な人にもやさしい微風を

日立、扇風機2018年モデルはDCモーター搭載機を充実

2018年03月22日 15時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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日立扇風機2018年モデル

 日立コンシューマ・マーケティングは3月22日、機能充実を図ったDCモーター搭載ハイエンドモデルなど、扇風機6機種を発表した。4月中旬に発売する。

 ハイエンドモデルの「HEF-DC6000」(ハイポジション扇)では、DCモーターの特性である低速回転を活かした穏やかなやさしい「微風」(うちわ風)を実現したという。これまで扇風機の風を苦手とする人や子供などにも安心して利用できるとしている。温度センサーを搭載しており、室温を感知しながら「つよめ」「よわめ」の風量を切り替えが可能。また、リモコン操作で左右の風向きの調節が可能。

 6機種のうち4機種をDCモーター搭載モデルとしている。HEF-DC6000は8段階、そのほかのDCモーター搭載のリビング扇および縦型スリムファンは6段階、ACモーター搭載のリビング扇は4段階の風量調節が可能。価格はいずれもオープンプライス。

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