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「LINE」にも非対応

ソフトバンク、業務に応じて機能制限できる法人向けケータイ

2018年03月20日 17時00分更新

文● まぶかはっと/ASCII

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 ソフトバンクは3月19日、業務内容に応じて機能を制限できる法人向けのケータイ「DIGNO ケータイ2 for Biz」を発表。発売日は3月23日で、カラーはブラックとホワイトの2色。

 企業が安心して導入できるようカメラとワンセグを非搭載にし、コミュニケーションアプリ「LINE」も非対応となっている。赤外線通信に対応し、電話帳などのデータ移行はできる。置くだけで充電できる卓上ホルダーを同梱している。

 業務に不要な機能などをまとめて制限できる「ケータイ機能制御」に対応し、ウェブ利用やUSB接続など、業務内容に応じて機能を制限するカスタマイズが可能。電話帳に登録していない番号に対する発信や着信を規制することもできる。

 よく使う機能などをワンタッチで起動できる「カスタマイズキー」も搭載。連絡先やアプリケーションなどを最大3つまで登録し、すぐに利用できる。テザリングにも対応。そのほか、IPX5/IPX8の防水とIP5Xの防じんに対応し、米国国防総省基準MIL-STD-810Gにおける規格に準拠した耐衝撃性能を備えている。

 本体は京セラ製。サイズは約幅51×厚さ17.1×高さ113mmで、重量は約137g。メインディスプレーは約3.4インチフルワイドVGA(854×480ドット)。電池容量は1700mAh。BluetoothやWi-Fiにも対応している。

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