ソニーは3月13日、4K短焦点プロジェクターの新モデル「LSPX-A1」を発表した。4月1日発売予定で、受注生産方式。価格は238万円(税別)となる。
新しい生活空間を演出する製品ブランド「Life Space UX」の新製品で、プロジェクターとしては3製品目となる。
部屋にマッチするように天面を大理石風の白いカラーにしたほか、本体下のラックスペースは木製板を採用しており、インテリアなどと調和しやすいようになっている。
本体上部から壁面に投影する形で、85~120インチまでを想定。投影は液晶方式で、2500ルーメンのレーザー光源を採用している。
入力信号は4K60pまでに対応するほか、HDR(HDR 10/HLG)にも対応する。
スピーカーは本体左右に2つずつ、背面(壁面反射)に1つ内蔵するほか、本体前面にある2本の脚の上部が有機ガラス管になっており、これがツィーターとして機能。さらに本体下方に別体型のサブウーファーを配置する。