CP+は例年、開催前に各メーカーから新製品が発表され、それをユーザーが体験できる場で、CP+自体で新製品が発表されたり、参考展示が行なわれたりすることは少ない。
今回もカメラ自体の発表や参考展示はなかったが、レンズや周辺機器に関しては結構参考展示が見られた。特に、ソニーのEマウントレンズ(フルサイズ対応)の参考展示が目立った。
参考展示がちらほら見られたケンコー・トキナーのブース
毎年参考展示を多数用意するケンコー・トキナーのブース。今年もレンズやテレコンバーター、接写リングなど多数の参考展示が見られた。
3本のレンズを参考展示していたコシナブース
コシナブースでは「フォクトレンダー」ブランドのレンズ3本を参考展示。いずれも単焦点レンズで、うち2製品はソニーEマウント用だ。
タムロンもフルサイズ対応Eマウントレンズを参考展示
タムロンブースでは、同社が先日開発表明を行なった「28-75mm F/2.8 Di III RXD」を参考展示。ソニーEマウントレンズで、フルサイズに対応。「α9」に装着された状態で展示されていた。