VR/AR/MRやデジタルサイネージ、アプリ開発を手がけるハニカムラボは2月23日、建築業界向けの3Dモデルチェックソリューション「ホロスケ」の開発を発表した。建築業界に携わるストレートとの共同開発となる。
「ホロスケ」は、マイクロソフトのMRデバイス「HoloLens」に対応。複数人での3Dモデルを確認することや、視線マーカーの表示や位置を特定するピンの付与、日照・温度・気流・天候などのシミュレーション機能を備えている。複数人数で同じモデルを同時に確認できるため、プレゼンコストの削減や、建築模型の不使用による省スペースなどを可能にするという。