Bluetooth接続でPCやスマートフォンからモニタリングできる、多機能なUSB電流・電圧チェッカー「UM24C」が東映無線ラジオデパート店と東映ランドで販売中だ。
USB機器間に流れる電流・電圧を計測できる定番のツールだが、今回発売されたのは様々な機能を搭載した多機能モデル。視認性に優れたカラー液晶を備えるほか、なんとBluetooth通信にも対応している。
電流・電圧値のほか、積算電流・電圧値、積算電力、抵抗と、多彩なデータ計測に対応。計測したデータのグラフ表示も可能というから驚きだ。
計測可能な数値は、入力電流0~3A(0.001A刻み)、入力電圧4.5~24V(0.01V刻み)、抵抗1.5~9999.9Ω、積算時間は99時間59分59秒まで。Quick Charge 3.0/2.0機器の計測にも対応している。
また、Bluetooth通信機能により、外部のPCやAndroid端末によるモニタリングに対応。WindowsとAndroid向けにそれぞれアプリが用意され、「詳細は不明ながら、Windows版では計測データの書き出しも可能と聞いている」(ショップ)とのこと。Windows向けソフトのマニュアルには、クリップボードやExcelデータとしてエクスポートできる旨が記載されている。
なお、残念ながらAndroid版アプリはモニタリングのみで、データの書き出しには対応していない。
東映無線ラジオデパート店と東映ランドにて、5600円で販売中。なお同店では、Bluetooth非対応モデルの「UM24」も4800円で取り扱っている。