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IBMのWatsonをベースに、見て触れるAIのデモンストレーションを提供

NTTデータ先端技術、AI体験を通じて活用支援できるINTELLILINK AI Labを設立

2018年02月20日 18時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「INTELLILINK AI Lab」

 NTTデータ先端技術は2月20日、NTTデータおよび日本IBMとの協力の下、顧客にAIやディープラーニングの技術を実践してもらう組織・場として「INTELLILINK AI Lab」を設立した。

 日本IBMの人工知能WatsonをベースにNTTデータ先端技術のシステム基盤スキル、NTTデータのアプリケーション開発スキルを組み合わせ、顧客が想定するAIソリューションを直接「見て・触れて」、活用に繋げる場として提供する。

 さまざまな企業ではAIへの関心が高まっているものの、AIそのものの理解が進まないこともあってどう活用すればよいのか分からないケースも多いという。INTELLILINK AI LabではWatsonを中心にユーザーの課題に応じたAIソリューションの選定や検証、導入などのサポートまで提供。具体的には、AIに関する理解や知識習得のためのセミナーや研修を提供するほか、デモンストレーションなどAI技術を実践する体験機会の提供。さらには先行導入事例の紹介やアドバイス、具体的な導入へのサポートなどを行なう。

 NTTデータ先端技術のショールーム「INTELLILINK ShowRoom」(東京都中央区月島1-15-7 パシフィックマークス月島1階)の一角にコミュニケーションスペースとして設置される。

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