地デジチューナー/ワンセグチューナー/通常パネル/ワイドパネルの2機種4モデル
Bluetoothにも対応したケンウッドの彩速ナビゲーションのエントリーモデル
2018年02月16日 16時30分更新
JVCケンウッドは2月16日、AVナビ「彩速ナビゲーション」の新モデルとして、「MDV-L505W/L505」と「MDV-L405W/L405」の4製品を発表。3月上旬に発売する。
彩速ナビゲーションシリーズのエントリー機にあたるモデルで、上位モデルとなるMDV-L505W/L505には光沢パネルの採用や地上デジタルTVチューナー、車の傾きと全国の傾斜データをマッチングする「高測3Dジャイロ」、Bluetooth接続によるハンズフリー通話などの機能が搭載されている。
MDV-L405W/L405はワンセグチューナーを搭載。ジャイロは2Dセンサーのみ、Bluetooth機能が省略されているなどの違いがある。
全モデル共通の特長としては、地図のスクロールやAV操作がスマホ感覚で行なえるタッチ操作、地図中に地デジ放送やDVDなどの動画を子画面に表示できる機能、FM多重放送「VICS WIDE」、スマホ用定額制音楽配信アプリケーション「SMART USEN」対応、DVD再生機能、SDカードやUSBメモリーのマルチメディア再生などの機能を持つ。いずれも7型ワイド画面(800×480ドット)で、MDV-L505WとMDV-L405Wは200mmコンソールに対応のワイドモデル。
予想実売価格はMDV-L505W/L505が7万5600円前後、MDV-L405W/L405が6万4800円前後。