レノボ・ジャパンは2月7日、同社のThinkPad X1 Carbonにおいて、バッテリーなどの異常な発熱が起きたとして無償点検と修理を発表した。
これは2016年12月~2017年10月の間に製造されたThinkPad X1 Carbon(第5世代)の機種。全世界で3件(日本では1件)の異常発熱が報告されているが、いずれも火災などの被害は報告されていない。該当製品を調べた結果、内部で脱落したネジがバッテリーを傷つけたことが原因と確認されたという。
同社では無償点検と交換を発表。機種タイプは20HQ、20HR、20K3、20K4。製品が無償点検に該当するかどうかを調べるウェブサイトを用意している。