管理コンソールも新バージョンとなり、管理機能や収集機能を強化
FFRI、次世代エンドポイントセキュリティー「FFRI yarai」バージョン3.1をリリース
2018年02月02日 16時30分更新
FFRIは2月2日、次世代エンドポイントセキュリティー「FFRI yarai」の新バージョンとなるVersion 3.1をリリースした。
標的型攻撃対策に特化したセキュリティーソフトウェア。各エンジンの検知ロジックを強化し、検知や分析・対策をさらに性能向上。管理コンソールの「FFRI AMC」もVersion 3.1となり、FFRI yarai購入者には無償で提供される。FFRI AMCでは、複数企業のエンドポイントセキュリティー管理を適切に行なうマルチテナント化/クラウド化、日本語版と英語版の一元管理、検知した検体収集機能の強化・ログ収集機能強化など、大規模管理に適したものとなった。
FFRI yaraiは企業向けやアカデミック向け、ホームアンドビジネスエディションなどが用意される。小規模企業や個人向けのホームアンドビジネスエディションの価格は7776円(ダウンロード版、1年1台版)。