サイボウズスタートアップスは2月1日、2018年1月中に同社クラウドサービス契約中のユーザー数が2000社を突破したと発表した。
同社は2010年8月に設立、その後、法人向けサービスである「安否確認サービス」を2011年12月リリース、2016年7月に1000社契約したと発表した。今回はおよそ1年半で新たに1000社との契約を達成し、合計2000社以上のユーザー数となった。
代表取締役社長の山本 裕次氏は「2018年1月19日に、自社提供のクラウドサービス有償契約社数が2000社を達成することができました。ご契約いただきましたお客様、当社サービスをお取り扱いいただきましたパートナー様に心より感謝申し上げます。当社のサービスを利用することで、誰でも簡単に情報システムを構築できるようなクラウドサービスを提供していきたいと考えております。今後とも、よろしくお願い申し上げます」とコメントしている。
今後はよりユーザーの意見を尊重し、現在提供しているクラウドサービスをブラッシュアップするという。直近では、安否確認サービスのメール高速化、プリントクリエイターの文字サイズ自動調整、kBackupの単一レコードリストア、kViewerの視認性の高いカレンダービュー等を予定しているという。