調査会社モニタスが30日、スマートスピーカーについての調査結果を発表した。調査によれば15~69歳男女のスマートスピーカー認知率は5割を超え、うち6割近くが購入検討の意思をもっているという。今欲しいスマートスピーカーについて聞いたところ「Google Home」(65.6%)が7機種中1位となり、「Amazon Echo」(59.9%)ソニー「LF-S50G」(57.1%)と続いた。最下位は「LINE Clova WAVE」(36.6%)だった。LINE Clova WAVEを知っている人(認知者)はAmazon Echoとほぼ同等の多さだったが、欲しいと答えた人数は少なかった。なおスマートスピーカーを持っていると回答した人は全体の2.2%にとどまった。
■調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象者:15歳~69歳男女(モニタス「モニターズ」モニター)
有効回答数:1005名
▽サンプル構成
総務省統計局の人口構成比率に合わせ割り当て
調査時期:2017年11月29日~2017年11月30日
公開日:2018年1月30日(火)
■スマートスピーカーについての調査(モニタス)
https://monitas.co.jp/smartspeaker