このページの本文へ

スピーカーはハコの枠を超えるMaxxAudioテクノロジー搭載

LG、ハードウェアキャリブレーションに対応する4K HDRディスプレー

2018年01月25日 14時30分更新

文● 天野透/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 LGエレクトロニクス・ジャパンは1月24日、IPS モニター「27UK850-W」を発表した。発売日は2月14日で、価格は8万2000円前後。

 HDR10規格に対応した3840×2160ドットの4K IPSパネルを採用。トーンマッピングやウルトラルミナンスなどの画質アルゴリズムによって、従来のSDR映像をHDR画質へ変換する「HDR効果」モードも搭載し、別売りのキャリブレーションセンサーを使用することで、ハードウェアキャリブレーションにも対応する。映像入力はHDMI×2、DisplayPort×1、USB Type-C×1。

 スピーカーはステレオ5W+5Wで、Waves社の聴感を増強する「MaxxAudio」技術に対応。USBはType-C入力×1、Type-A出力×2を装備する。そのほか、AMD FreeSyncテクノロジーやsRGBカバー率99%以上、HDCP 2.2など、「27UK650-W」と同様の機能を搭載する。

 主な仕様は、視野角が178度。輝度が350cd/平方m。コントラスト比が最大 500万対1。ネイティブコントラスト比が1000対1。応答速度が5ms。サイズは幅613×奥行き234×高さ560mm(スタンド付き)、重量はおよそ6.1kg。

背面のI/Oポート群

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン