日本語版の公式アカウント(@OPPOJapan)が開始されるなど、以前からウワサにはなっていたが、OPPOの国内スマホ市場参入が発表された。第1弾モデルとして最新フラグシップ機「OPPO R11s」が投入される。
OPPOは中国・広東省東莞に本拠を持ち、中国を中心に東南アジア、インド、オーストラリア、ニュージーランド、ロシアなど世界30ヵ国で端末を展開。世界シェアでは、サムスン電子、アップル、ファーウェイに次ぐ4番手、アジア圏ではトップのスマートフォンブランドだ。
OPPOのスマートフォンの特徴は、同社自ら「カメラフォン」という呼び方をすることからわかるようにカメラ。中国市場でも日本でのミドルクラス以上の端末が中心になっているが、いずれも特徴的かつ高性能なカメラ機能を搭載している。
今回投入されるR11sは、海外でも昨年11月に発表されたばかりの同社の看板モデルで、そこからも日本市場への本気度がうかがえる。海外で公表されている情報では、18:9の縦長6.01型ディスプレーを搭載。自慢のカメラは、リアに16メガ+20メガのデュアルカメラとなっている。