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VRとの互換性も

上海企業、視野100度のARデバイス・AR制作ツールを発表

2018年01月17日 18時15分更新

文● みたらし/Mogura VR

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 上海のRealmaxは世界最大の家電見本市「CES 2018」に出展し、ARデバイス「Realmax Qian」と、AR制作プラットフォーム「Realmax Studio」のプレビューを披露した。

 Realmax Qianは「6自由度」のアクティブトラッキング(能動追跡)を搭載するARデバイス。VRとの互換性もあり、装着者はさまざまな没入レベルを移動可能で、度付きグラスとの交換が可能とのこと。重量は450グラム。100.8度の視野を有しているという。

 「Realmax Studio」はウェブベースのAR開発プラットフォーム。ゲーム制作エンジン「Unity」などのツールと、HTML5のウェブサイトを通じてMR(複合現実)体験を共有、提供する機能と結びついている。同プラットフォームは、教育用、産業用、ゲーミング用などの開発にも供されるとのこと。

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