アニものづくりアワード事務局は1月9日より、アニメ・マンガ・キャラクターを活用した企業コラボや広告クリエイティブ、クラフトデザインなどを表彰するアワードの第2回となる「アニものづくりアワード」の受付を開始している。
昨年行なわれた第1回では、サントリー天然水×「君の名は。」が総合グランプリを受賞。その他、ハウス食品や日清食品、ソニー・ミュージックエンタテインメント、YKKなどさまざまな企業が応募。神戸「いまいち萌えない娘」とコラボした「播州いまもえひやむぎ」といったローカル色あふれるものまで、90を超える応募があったという。
応募部門は、「アニメーションCM部門」、「コンテンツコラボ部門」、「オリジナルコンテンツ部門」、「クラフトデザイン部門」に加え、今回新たにアニメやマンガ、キャラクターとIT技術を組み合わせた「テクノロジー・イノベーション部門」と、日本以外の地域において日本のアニメやマンガなどを活用したTVCM「インターナショナル部門」が新設。さらに上記カテゴリーのなかから特に優れたものに対して贈られる「総合グランプリ」が用意される。
応募対象となるのは2016年1月から2017年12月31日の間に発売・公開・実施された企業や法人、官公庁による商品・サービス・広告・プロモーションのうち、アニメやマンガ、キャラクターなどを活用したもの。締め切りは3月9日まで。発表および授賞イベントは5月上旬の開催される「マチ★アソビ」イベント会場。