アメリカ、ルイジアナ州のエイブリー島で生まれた調味料「TABASCO(タバスコ)」ブランドは2018年に生誕150周年を迎えます。それに伴い、タバスコソースを手掛けるマキルヘニー社は世界各地でタバスコ150周年記念イベントを開催すると発表しました。
ルイジアナ州のニューオーリンズでは「タバスコ ウィーク」を1月に開催。1月25日から28日の期間はニューオーリンズオペラ連盟による「TABASCO:A Burlesque Opera」の再演が予定されています。スパイシーな原材料を求めたシェフを描いた歴史的喜劇オペラで、劇場で上演されるのは1世紀ぶりとのこと。
さらに、世界トップレベルのシェフが作ったタバスコ料理がふるまわれる生誕パーティーがニューヨーク、ロンドン、上海など世界各地で開催予定。料理のレシピや写真は、1年を通じてウェブサイトやSNSに掲載される予定とのことです。
タバスコに150年もの歴史があるとは驚きではないですか? 日本でのイベントに関しては特に発表されてはいませんが、ウェブサイト上でもスペシャルレシピが公開されるということで、タバスコ好きの人は今年1年タバスコに注目してみるとよいのでは。