ソニーは1月15日、サウンドバーのエントリーモデルとなる「HT-S200F」「HT-S100F」を発表した。2月17日発売予定だ。
HT-S200F(予想実売価格 3万円前後)は、サブウーファーを内蔵する2.1chバースピーカー。最大出力は80Wとなる。
フロントサラウンドシステムとして「S-Force Pro」を採用。音場モードとして映画/ミュージック/スタンダードの3つから選べる。
バースピーカーとしてはコンパクトなのも特徴で、幅は約58cm、奥行きは約9.5cmとなる。
HDMI出力端子を装備し、テレビとHDMIケーブルで接続可能。また、Bluetoothに対応しており、スマホなどの音楽をワイヤレスで楽しめる。
HT-S100F(予想実売価格 2万5000円前後)は、サブウーファーなしの2chバースピーカー。最大出力は100Wとなる。
サブウーファーはないが、25mm径のツィーターと48×90mmのウーファーユニットを2つずつ搭載。人の声などをクリアに聞くことができる。
また、奥行きが約8.8cmと短く、テレビも前においてもすっきりした感じになる。
こちらもHDMI出力とBluetoothを搭載。フロントサラウンドは「S-Force」となる。