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広角27mmから望遠202.5mm相当までをカバー

ソニー、豪華スペック盛りだくさんなAPS-C用Eマウントレンズ

2018年01月12日 15時15分更新

文● 天野透/ASCII

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EDレンズや非球面レンズ、OSSにIFに円形絞りと、結構豪華な設計の標準ズームレンズ。6000番台αの相棒にピッタリ

 ソニーは1月12日、APS-Cフォーマット向けEマウントレンズ「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135」を発表した。価格は8万6400円前後で、発売日は2月2日を予定している。

 光学ズーム倍率は7.5倍、35mm判換算で広角27mmから望遠202.5mm相当までをカバーする。最短撮影距離は0.45m、最大撮影倍率は0.29倍。

 12群16枚の光学エレメントには非球面レンズと2枚のED(異常低分散)ガラスを採用。ズーム設計はレンズが飛び出さないインターナルフォーカス方式。さらに、光学式手ブレ補正機構「OSS」や、リニアモーター、7枚羽根の円形絞りといった各機構を搭載する。

 使用シーンとして同社では風景やポートレートなどの被写体における静止画のほか、動画撮影にも使えるとしている。フィルター系は55mm、フードタイプは花形バヨネット式。サイズは最大径67.2×長さ88mm、重量が325g。

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