毎年恒例の秋葉原福袋購入特集。本稿ではPCパーツショップ系の2018年福袋の中身を見てみよう。
2018年もタクシーのトランクを満載にするほど、秋葉原で福袋を買ってきた
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE
TP-LINK 無線LAN福袋 5400円
パソコン工房 秋葉原 BUY MOREの行列。人気店舗だけあって、行列は店舗を半周していた
TP-LINK製の無線LANルーターと「週刊アスキー特別編集 2018パソコン自作特大号」がセットになった、パソコン工房全店合計250個限定の福袋だ。
袋の中身は、ハイエンドマザーボードのパッケージに近い大きさのダンボール箱と、週刊アスキー自作特大号
TP-LINKの箱を開けると、3つの製品が出てきた。総額8300円相当なのでお買い得といえる
デュアルバンド無線LANルーター「Archer C20」の2017年モデル。2.4GHzで最大300Mbps、5GHzで最大433Mbps、トータル733Mbpsの帯域幅を実現している。かなりの高額商品かと思いきや実売価格は3800円前後の製品
Wi-Fiの範囲を拡大させる無線LAN中継器「RE200」。実売価格は3000円前後
300Mbps+433Mbpsのデュアルバンド無線LAN子機「Archer T2U」。実売価格は1500円前後
パソコン工房 秋葉原 BUY MORE
DIYアクセサリー福袋 2018円
毎年恒例の年号と同じ金額の福袋。自作パーツ系福袋といえばコレ! 袋には6000~1万2000円相当と書かれているが果たして……
ん? ケーブル類が多い気がするが、いかにも自作PCパーツです! というものも含まれている
一番目立っていたのがアイテムがこれ。アイネックスのスマホ用クレードル「SPA-DK01」。実売価格は2000円前後。これだけ自作パーツではなくスマホアクセサリーな気がする
USB 3.0 Type-C増設用ブラケット。マザーボードのUSBピンヘッダをType-C端子にできる。これは当たり製品だろう
AKUST製の140mmファン。ただしジャンク品扱いで保証なし。回転数すらわからない
アイネックスのF型ネジ式アンテナケーブル「F4C-30」。長さは3m。う~ん微妙
アイネックスの「ADV-123WH」。USBを上下の向きを気にせず接続できるリバーシブルコネクターにするもの。わりと便利
薄型光学ドライブなどに使われるSlimline SATAコネクターを普通のSATAに変換するケ-ブル。おそらくアイネックスの「SLS-3005SA」。これはほぼ毎年福袋に入っている
アイネックスの「AMC-HDM15」。端子はHDMIオスとHDMIミニのオス。4K対応の1.5mケーブル。MDMIケーブルは買うと高いので、あればうれしい
アイネックスの「USB-129」(1.5m)と「USB-113」(7.5cm)。端子はUSB 2.0 Standard-AメスとMicro-Bオス。スマホに周辺機器を接続するためのケーブルだ
変換名人のSDµSDカードリーダーと、押すと光るLEDライト。BUY MOREの福袋で毎年見かける皆勤賞アイテム