ナビタイムジャパンは19日、Android OS向け「NAVITIME」にて、「終電後に帰れるルート」の提供を開始しました。
自宅最寄り駅の終電後に、「電車・深夜バスを含む公共交通機関で行けるところまで行って、そこからタクシーを使う」ルートを提供するもの。設定は不要で、終電検索や終電前後時刻発のルート検索時に、通常の検索結果(最大4件)に加えて、対象のルートがある場合に「終電後に帰れるルート」が提示されます。
これまでは終電後にルート検索をすると、始発電車やタクシーのみを利用したルートを表示していました。しかし本機能の提供により、「目的地周辺の駅までのもっとも遅い電車やバス」とタクシーを組み合わせることで、料金を抑えて始発を待たずに自宅に帰れるルートを表示できるようになったとのこと。
本機能は無料(「トータルナビ」機能を利用の場合、ルート検索結果一覧は無料で使えますが、ルート詳細画面は有料会員登録が必要)。iOS向け「NAVITIME」でも、近日対応を予定しております。