企業のブロックチェーン活用を支援するツール群の第1弾
ブロックチェーンの状態をビジュアル表示する「ContractGate/Monitor」
2017年12月20日 16時30分更新
NTTテクノクロスは12月20日、ブロックチェーン技術を利用したサービスの運用状態を分かりやすくグラフや図で表示する「ContractGate/Monitor」を発表。2018年1月22日に発売する。
同社ではブロックチェーン技術を取り入れてサービスに活用しようとする企業に向けたツール群「ContractGate」シリーズを計画しており、ContractGate/Monitorが第1弾となる。
ブロックチェーンにおける「ブロック」と呼ばれるレコードのチェーンの状態をわかりやすくグラフや図で表示。ブロックのつながりやブロック番号・ブロック生成時間・ブロックハッシュなどの最新の状態を視覚的に確認。ブロックのつながりやブロック番号・ブロック生成時間・ブロックハッシュなどの最新の状態を視覚的に確認できる。また、アプリケーションとブロックチェーン基盤間のトランザクション数もグラフで表示されるため、アプリケーションの運用管理を容易にできるとしている。価格は1端末1ライセンスで50万円より(税別)。