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ASUS「ROG STRIX X370-I GAMING」、「ROG STRIX B350-I GAMING」

Socket AM4対応のMini-ITXマザー2モデルがASUSから発売

2017年12月13日 23時34分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ASUSから、Socket AM4対応のMini-ITXマザーボード「ROG STRIX X370-I GAMING」と「ROG STRIX B350-I GAMING」が発売された。

Socket AM4対応のMini-ITXマザーボード「ROG STRIX X370-I GAMING」と「ROG STRIX B350-I GAMING」

 いずれもゲーマー向け「ROG STRIX」シリーズに属する製品。チップセットにAMD X370を採用する「ROG STRIX X370-I GAMING」とAMD B350を採用する「ROG STRIX B350-I GAMING」が登場している。

AMD X370を採用する「ROG STRIX X370-I GAMING」

AMD B350を採用する「ROG STRIX B350-I GAMING」

 チップセット以外の基本仕様は同じ。ライザー型のM.2スロット搭載オーディオカード「M.2 オーディオコンボ」を採用。M.2ドライブとSupremeFXオーディオ回路をメインボード上から切り離し2階建て構造とすることで、Mini-ITXならではの空間的な制約を緩和。信号干渉も最小限に抑えるとしている。また、LEDを備えるM.2ヒートシンクも特徴的だ。

ライザー型のM.2スロット搭載オーディオカード「M.2 オーディオコンボ」。基板裏面のM.2と合わせて計2基が運用可能

 主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×1。メモリーは、DDR4 DIMM×2(DDR4-3600(OC)/3400(OC)/3333(OC)/3200(OC)/3000(OC)/2800(OC)/2667/2400/2133MHz、最大32GB)。

グラフィックス出力は用意されていないため、APU使用時にはビデオカードを差す必要がある

 オンボードインターフェースとしてサウンド(ROG SupremeFX S1220A)、ギガビットLAN(intel I211AT)、Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac+Bluetooth 4.2(Realtek)、M.2×2、SATA3.0×4、USB 3.1×2(Type-A)、USB 3.0×6、USB 2.0×2などを装備。なお、グラフィックス出力は用意されていないため、APU使用時にはビデオカードを差す必要があるので注意が必要だ。

 価格は「ROG STRIX X370-I GAMING」が2万3738円、「ROG STRIX B350-I GAMING」が1万9418円。パソコンショップアークやドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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