年末商戦にホームシアター機器の巻き返しを!
今回のキャンペーンの旗振り役を務めたのが日本オーディオ協会 会長の校條亮治氏。背景には日本のホームシアター機器の普及が頭打ちになっていることがあり、本来は競合するメーカーが力を合わせてキャンペーンを実施。
また、「映画を聴く」というキャッチコピーは2018年の4K・8K実用放送を見越したもので、放送に先駆けて、この年末は映画をいい音で聴く、というコンセプトになったという。
校條氏は「(映画の)作り手はスマートフォンのサイズで映画を作っているわけではない」とし、「作品本来の感動を届ける責任がある」と述べた。
そして、発表会にはオンキヨー&パイオニアマーケティングジャパン 代表取締役社長の荒木 健氏やディーアンドエム 代表取締役 中川圭史氏、ビデオマーケット 代表取締役社長の高橋利樹氏など、層々たるメンバーが集結。各社のこのキャンペーンのへの意気込みが伝わってきた。