このページの本文へ

ここでしか読めないネタの「連載」「特集」が満載!ASCII倶楽部情報局 第350回

アスキースマホ総研・白書 第59回

「Xperia XZ1」「Galaxy Note8」 高性能Androidスマホどっちが買い?

2017年11月15日 18時00分更新

文● ちゅーやん

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アスキーの会員サービスASCII倶楽部では、会員の方だけが読めるさまざまな連載や特集が毎日更新中。有料の会員サービスですが、現在3日間無料キャンペーンを実施中です! 詳細は記事末尾をご確認ください。

 本日は、ASCII倶楽部で11月8日に公開した「『Xperia XZ1』『Galaxy Note8』 高性能Androidスマホどっちが買い?」を紹介します。


 携帯キャリア3社の冬モデルが出そろって、その中で注目を集めているのがソニーモバイルの「Xperia XZ1」とサムスン電子の「Galaxy Note8」だ。Galaxy Note8はドコモとauから発売中、Xperia XZ1はソフトバンクを含めた3社から発売が決定しており、最上位モデルとして人気を二分している。今回は、この2モデルそれぞれの良さを検証した。はたして、どっちを買えばいいのだろうか?

Xperia XZ1とGalaxy Note8の進化の歩み

 ソニーモバイルのXperiaシリーズは、もともとソニー・エリクソン(当時)が開発したスマートフォンで、初代は「Xperia X」の名称を冠していた。2009年にAndroidを搭載した「Xperia X10」が発表され、2010年には国内でも「Xperia(SO-01B)」という名称で発売された。

初代Xperia「Xperia(SO-01B)」

 その後、arcやacroといったモデルも登場し、歴史を重ねたXperiaシリーズは、2013年にハイエンドモデル「Xperia Z」シリーズを発売。Zシリーズは「Xperia Z5」まで発売されたが、2016年に「Xperia XZ」が登場した。さらに「Xperia XZs」が発売され、最新モデルとして投入されたのが今回紹介する「Xperia XZ1」だ。

最後のZシリーズとなった「Xperia Z5 Premium」

 年に2回ほど新製品が発売されるという矢継ぎ早の商品展開だが、「インテリジェンス」といったキーワードが与えられ、バッテリー状態に合わせた充電を行なって寿命を延ばす機能などに加え、カメラのソフトウェア機能を大幅に強化した。

 ハイエンドとして「ハードウェアが最高」だけでなく、「ソフトウェア機能を進化させる」ことを目指しているのも特徴で、Xperiaらしい使いやすさを追求したUIやPS4との連携機能などソフトウェア面での強化を図ったシリーズだ。

 その最新モデルであるXperia XZ1は、カメラに独自機能を追加したXperia XZsの良いところをそのままブラッシュアップさせている。Xperia XZsでは最新センサーを使った「スーパースローモーション」や「先読み撮影」といった機能が追加されたが、その先読み撮影をさらに強化し、新たな機能を追加したのがXperia XZ1だ。

 チップセットにはSnapdragon 835を搭載。ディスプレーは5.2型(1080×1980ドット)で、メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB、そしてOSは最新のAndroid 8.0を採用している。

ペンという独自の進化をはたした「Galaxy Note」シリーズ

 「Galaxy Note8」は、ペンを内蔵し独自機能を追求したモデル。もともとグローバルでは2011年に初代Galaxy Noteが発表され、2012年には国内でも発表。当時としては大型の5型ディスプレーを搭載し、ワコムと開発した独自の手書きペン「Sペン」を利用してメモ帳のように書けることが特徴だった。

ファブレットの先がけにもなった初代「GALAXY Note」

 スマートフォンとタブレットの中間である「ファブレット」と呼ばれるジャンルの先がけともなったモデルで、その後もペン機能は継続し、大画面だけではない独自の地位を築いた製品だった。

 その後は順調にモデルを重ねるが、日本では2014年の「Galaxy Note Edge」以降、新製品が投入されなかった。グローバルでは「Galaxy Note 5」が発売されたが、2016年の「Galaxy Note 7」が海外で発売されてすぐに、バッテリーの事故が発生。調査の結果バッテリー設計に不具合があったとして販売が中止され、Galaxy Note 7は「幻のモデル」となってしまった。

世界的にお騒がせモデルとなってしまった「Galaxy Note 7」

 そして、満を持して今年登場したのがGalaxy Note8だ。海外ではGalaxy Note 5以来2年ぶり、国内ではGalaxy Note Edge以来、実に3年ぶりとなる新モデルとなった。

 ペン機能は強化され、ペンの精度を向上させただけでなく、ペンを近づけるだけで翻訳してくれたり、画面オフ時でも大量のメモを取れたり、メモの筆順をそのままアニメーションとして送信したり、さまざまな機能が追加された。

 大画面スマートフォンとしては、同じくハイエンドの「Galaxy S8+」があるものの、ノート機能を求める人にとっては3年ぶりということもあり、注目度の高いモデルである。

 SoCにはSnapdragon 835を搭載。ディスプレーは6.3型QHD+(1440×2960ドット)で、メモリー6GB、内蔵ストレージは64GB、OSはAndroid 7.1を採用している。


 続きは「『Xperia XZ1』『Galaxy Note8』 高性能Androidスマホどっちが買い?」でお楽しみください。

 なお、こちらの記事の続きを読めるのはASCII倶楽部会員の方限定。いまならASCII倶楽部3日間無料お試しキャンペーンを実施中! 詳細は下記をご覧くださいませ。

 ASCII倶楽部には、今回紹介した記事だけでなく、PCやスマホ、カメラ、テレビ、オーディオなどの会員だけが読める連載が毎日更新されております!

3日間無料トライアルキャンペーン実施中!

 アスキーの会員サービス(月額1080円)「ASCII倶楽部」では、週刊アスキー 電子版の最新号から過去4年ぶん以上のバックナンバーが読み放題となっております。

 加えて、ASCII倶楽部では会員の方だけが読める連載・特集記事やニコ生のアーカイブ、さらにはイベント(!)も楽しめちゃいます。

 そんな月額サービスのASCII倶楽部はただいま3日間無料トライアルキャンペーンを実施中。トライアルキャンペーンでは、ASCII倶楽部のすべてのコンテンツを利用できるので、期間内であれば週アスも読み放題!

会員制読み放題サービス
ASCII倶楽部(アスキークラブ)

■利用料金
月額1000円+税(税込1080円)
※毎月1日~末日までの利用料金として

■支払方法等
●クレジットカード
* VISAカード/MasterCard/アメリカン・エキスプレスカード/JCBカード
●auかんたん決済
●ドコモケータイ払い
●Amazon アカウント
※auかんたん決済、ドコモケータイ払いを選択された方は、3日間無料キャンペーンをご利用いただけません。 ※ご利用になる決済機関によって決済時期及び決済方法が異なります。
それぞれの決済機関が定める利用規約等をご確認ください。

■提供時期
月額利用料金の支払い後、すぐに利用可能。

■推奨環境 <端末・ブラウザ>
【PC】
・OS
Windows 7 以上 , Mac OS X 10.10以上
・ブラウザ
(Windows)Internet Explor 11※Edgeは除く , Google Chrome , Firefox
(Mac)Safari
【スマートフォン】
・OS
iOS 8 以上 , Android 4.x以上
・ブラウザ
(iOS)Safari
(Android)Google Chrome

URL ASCII倶楽部

カテゴリートップへ

この連載の記事

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー No.1520(2024年12月3日発行)

バックナンバー

  • 週刊アスキー No.1519(2024年11月26日発行)

  • 週刊アスキー No.1518(2024年11月19日発行)

  • 週刊アスキー No.1517(2024年11月12日発行)

  • 週刊アスキー No.1516(2024年11月5日発行)

  • 週刊アスキー No.1515(2024年10月29日発行)

注目ニュース

ASCII倶楽部の最新記事