ベンキュージャパンは10月18日、モバイルバッテリーを標準同梱した短焦点ポータブルLEDプロジェクター「G310J」を発表した。想定価格は6万円前後で、10月20日から発売する。
本体サイズは幅146×奥行き139.2×高さ46.5×mmで、重量およそ570gのLEDプロジェクター(いずれも本体のみ)。焦点距離およそ1mで60型の画面で投写できる。スマホやタブレットなどから写真や映像、資料を手軽に共有するために最適な設計だとしている。
音楽や写真のほか、Microsoft OfficeやAdobe PDFのドキュメントファイルなど、さまざまなファイル形式の表示に対応しているため、ビジネス用途でも活用可能。
画面サイズは30〜100型で、輝度は300ルーメン。インターフェースはHDMI(MHL対応)、USB 3.0(Type-A)、USB 2.0(Type-A)、microSDカードスロット、オーディオミニジャック。無線LAN・Bluetooth 4.0に対応している。
そのほか、およそ3時間の連続再生が可能な8000mAのモバイルバッテリー、落下時での本体損傷を抑えるラバーケース、キャリングケース、MHLケーブルが付属する。